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カーコーティングの豆知識

最近では各メーカー、車種構成も様々で色々な車が市場に出回っております。
普通乗用車から軽自動車に至るまで、このコーティングというものの需要は多くなっております。
中には車種によって、コーティング不要の高級車なども存在しております。ボデーが汚れると自動的にコーティングをかけていくような塗装を装備した車もあるくらいです。

今回は、そういった高級車ではなくて普通の一般車において簡単な豆知識を披露致します。
まず、このカーコーティングですが、価格が様々なのは皆さんご存知でしょうか?
当然、ボデーの大きさによって施工面積が違い、金額が変わってくるという事はある程度ご理解いただけると思います。

しかしながら、同じ車でも施工金額が違うというケースも実際にはあります。
いったいこれはどういうことなのでしょうか?
まずは、ここから簡単にご説明していきたいと思います。
このカーコーティングと一言にいいましても、簡単に施工する簡易コーティングとそうでないものとがあります。
簡易コーティングは、基本的に吹き付けもしくは塗り込みのみで、耐久性は非常に短いものとなります。ボディコーティングやカーコーティングは慎重に選びましょう

基本的に、車の塗装面というのは、凹凸があり、新車においても同様となっております。
この簡易コーティングというのは、塗装面の凸凹の頂点同士をコーティング剤で結びつけていく作業となります。
点で結び付けられたコーティングとなりますので、剥がれていくことが容易で、結果寿命が短くなるのです。
しかしながら、施工自体が簡単ですので、比較的廉価な価格で設定されており、顧客のほうも手が出しやすいということになります。
初めのうちは当然雨水を弾き、綺麗なのですが、時間の経過とともにコーティングの劣化が目に見えて分かってきます。


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では、簡易コーティングでないものはどうなのか?
これは、先程申し上げた塗装面の凸凹を、平らにするところから始めるのです。
平面となった塗装面に対し、コーティング剤を塗り込んでいきますので、剥がれにくく、比較的持ちがいいと考えられます。
凹凸のある塗装面を平らにするために、基本的にバフがけを実施するのです。
このバフがけには、技術力が必要であり、素人がやってしまうと思わぬ塗装ハゲやキズをいれてしまうようなこともあります。
熟練技術を要し、尚且つ時間も要す作業となりますので、結果費用がかかるということになります。

新車販売ディーラーなどでも、最近ではオプションと称し、こういったコーティングをお勧めした来ます。値段と施工方法を確認の上でしたらいいのですが、そうでなければ意外と高価ですので慎重にした方が良いでしょう。
間違いが無いのは、このカーコーティングを専門で扱っているような業者さんとしっかりと話をし、納得の上で施工されることをお勧めします。ボディコーティングの種類の種類も豊富なので安心です。

また、このコーティングには、撥水性のものと親水性のものとがあります。
撥水性のものが一般的ですが、これは時の通り雨水等を弾くコーティングとなります。
雨天時には気持ちの良いものですが、乾くと雨染み等が残る可能性も否定できません。
対して親水性のものはどうなのか?これは雨水等を弾くのではなく、ドロッと流し落とすようなコーティングとなります。

一見コーティングがかかっているのかどうか分かりにくのですが、こちらのほうが雨染みは残りにくいと言われております。よく、ドアミラーなどへのコーティングはこちらが使われるのが一般的です。

以上のように、カーコーティングと言いましても、実際には多様であり、よく中身を知っておかなければ、望んだものとならない可能性があります。

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