まず、洗車を行うのに適さない天候ですが、雨や雪の日は当たり前なのですが、案外知られていないのは晴れの日でも洗車に適さな日があるのをご存じですか?
それは、晴れた暑い日です。
晴れた暑い日に洗車をしてはいけない理由は、日中の気温が高い時に洗車を行うと、洗車中に車のボディに付いた水滴が蒸発し、車のボディにシミを作ってしまうからなんです。
洗車したばかりなのに、ポツポツと車のボディにシミが付いていたという経験はありませんか?それは、洗車中に蒸発した水滴が原因かもしれません。
もう1つ、晴れた日でも洗車に適さない日があります。
それは、風の日です。
風の日は砂や埃が舞い上がりやすく、洗車時には、まずホースを使って水で汚れを洗い流した後にシャンプーをして拭き取りますが、その際に砂や埃が舞い上がり、クロスで車のボディに傷をつけてしまうことがあります。
せっかく休日の貴重な時間を使って洗車を行ったのに、車を傷つける結果にならないように、晴れていても風の日に洗車を行うの際は気をつけましょう。