気に入っていた漆黒のレザーシート。かれこれ5年以上前に業者に貼り換えてもらい、その後はどんなロングドライブでも大事に扱ってきたつもりだったのですが、夏場の炎天下のドライブで日照を長時間浴びるという過酷な使用が続いたせいか、既にあちこちボロボロになり始めています。
レザーシートは格好良く仕上げたつもりでも、それを含め快適な車内環境を維持する事を怠り、結果シートの劣化も早めてしまう事となってしまったのです。というのも、UVカット効果の殆ど無い窓を何の対策も施さず利用してきた為、大量の紫外線を受け、レザーがボロボロになってしまったという訳。
元々光線を吸収しやすいブラックというカラーも災いし、想像以上に早く寿命が来てしまったのでした。もっと早く気付き、フィルムを貼るなりして窓に対策を施すべきでしたが…
もうすこし我慢してこのまま乗り続けるか、思い切って新しいシートに貼り替えてもらうべきか、まだ少し悩んでいるところ。シートの中身が出てきてしまう前に買い替えたいのは当然ですが、しばらくはお金にも余裕は無く、考えてしまいます。